こんにちは。管理栄養士のシライです。先日、クリニックの患者さまに「もう栄養相談には来ません!」とキッパリ言われてしまいました。
30代、女性の患者さまです。体重増加と糖負荷試験で指摘されたため、栄養相談を受けに私のところに来ました。当クリニックでは1ヶ月毎で3回相談を受けるのを、1クールとしています。彼女が「もう来ません!」と言い放ったのは3回目の相談の時でした。
理由は・・・
自分で体重のコントロールがわかったから
事実、減量できています。
2019年 1月 体重71.85kg BMI値26.7
2019年 2月 体重70.55kg BMI値26.2
2019年 3月 体重66.80kg BMI値24.8
「前は、お腹がのってたこのジーンズが、今、ぶかぶかなんです」と実際に見せてくれました←よく広告でみるシーン
彼女が言うには
・おかずを優先に食べ、血糖値を緩やかに上げる食事の仕方にした
・たまにケーキやスナック菓子を食べるが、頻度や量がわかった
とのことです。
私から見て思ったのは、彼女は、記述した以外のことも、いろいろ実行しているということ。1ヶ月ごとにお会いしましたが毎回「こういうことをしてみたが、どうなんでしょうか?」と質問が多かったです。
疑問がたくさんあるというのは、実際に行動しないと出てこないものです。自分を変えたいなら、受け身ではいけませんよね。私も彼女の行動力を見て考えさせられました。もう私のところに相談に来なくても、大丈夫だと思います(寂しいけど・・・)
こんなエピソードも話してくれました。
職場の後輩たちに「どうやって痩せたのですか?」と質問攻めにあったけど「痩せる仕組みをちゃんと勉強してやってみたからだよ!なんにも実行せずに、ただ痩せたいって言ってるあんたたちとは違うんだからね!」と、言ってやりました!
頼もしいです。
食事カウンセリングを行っております
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