こんにちは。管理栄養士のシライです。先日、市原市食生活改善協議会創立50周年記念式典・祝賀会に行ってきました。私は、この団体の一員なのです。
今でこそ全国の市町村にある食生活改善協議会ですが、市原市は国からの通達された時期に設置されたようで、全国でもかなり早く創立されたといえます。創立者のご子息の方が来賓でいらしていました。
発足当時のテーマは「婦人の貧血」(「婦人」という言葉がレトロですね)、「子供の栄養」だったとお話がありました。若い世代に目を向けたものが多いな、という印象です。時代が変わり今は「生活習慣病」「健康寿命」といった中高年や高齢者が対象になってきました。団塊世代が中心になるのは納得です。
と、同時に「いつの時代になっても食生活の改善する課題は尽きないんだなぁ」と思いました。改善できていたら50年も続かないでしょう。時代の流れに合わせて、どんどん新しい問題点を改善していかなくてはいけませんね。祝賀会のおいしい料理をいただきながらも「管理栄養士としてできることはなんだろう」と自分の課題も考える良い機会になりました。
一緒のテーブルの方たちは60~70代の初対面の方ばかり。でも、みなさん明るくて、楽しいひとときを過ごせました。苺農園や保育所で短時間で働いていたり、自分のペースで毎日を過ごしているようです。隣の席の方は料理の写真をバシバシ撮って「インスタにアップするの!」と楽しそう。やはり食に関心がある人は元気ですよね!
食生活改善協議会・食生活改善推進員とは
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