こんにちは。管理栄養士のシライです。先日、パーソナルカラー診断を受けてみました。
パーソナルカラー診断とは、その人の生まれ持った色と雰囲気が調和した色(=似合う色)を見つける診断のことです。様々な布を顔まわりにあてて診断していきます。
診断中、セラピストさんの話で印象に残った言葉がありました。
「肌、瞳、唇の色は変えることができない。それをどう生かして良さを引き出していく」というもの。自分ではどうすることもできない…『環境』に近いのかな、と思いました。
食事コントロールの基本は『量』『質』『時間』『環境』です。
『量』は、食事の量。例えば、ご飯何gが何kcalと、みなさんも気にすると思います。いっぱい食べてしまったら、翌日は少なめにする、というように自分で調整できます。
『質』はバランス。一つの食材ばかりではなく、いろいろなものを食べるとバランスがいい、というのは無意識に頭の中にあると思います。
『時間』は時のごとく、食べる時間です。朝食を抜くとパワーが出ない、とか、寝しなにおなかいっぱい食べると体重が増加する、といったことです。
そして『環境』。誰と食べる、とか、どんな状態なのか?この4つの中で、なかなか変えられない項目です。
例えば
・昼食は一人
・職場でお菓子が配られる
・仕事で帰宅が遅い
こういった状況をいかに工夫するか?どうすることもできないもの。それを逆手に良さを導いていきましょう。
・昼食は一人
→ NG 簡単なもの(カップラーメン等)で済ませる
→ OK コンビニで調達するとしても、炭水化物メインにしないようにする
低糖質の麺類にする
・職場でお菓子が配られる
→ NG 全部食べる
→ OK ひとつだけにして残りは持ち帰る
・仕事で帰宅が遅く、よって夕食の時間が遅くなる
→ NG 空腹なので満腹になるまで食べる
→ OK 夕方に捕食を摂る その代わり帰宅後は、ほどほどの量に
もし好都合ではない『環境』でも、あきらめてはいけません。少しでも工夫して変えていけば、ご自身も変わりますよ。
私のパーソナルカラーは、サーモンピンク、イエロー、ターコイズブルーでした。自分の好きな色より明るめな色で、ちょっと違っていましたが納得。以前、ブログに書きましたが、私は血液検査でフェリチン値があまりにも低いことを知り、鉄を積極的に摂るようにしています。自分をいい方向に変えたいと思うなら、今の自分の現状を知るというのは大事だと思いました。
今回、診断をしてくださったのは、メイクセラピストの中井由紀さま。洋服選びが楽しくなりそうです。ありがとうございました!
中井由紀さまについては、こちらをどうぞ
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