厚生労働省は本年度に限り、国の不妊治療費助成の年齢上限を緩和すると発表しました。治療開始時の妻の年齢を「43歳未満」から「44歳未満」に引き上げます。
こんにちは。管理栄養士のシライです。新聞で「不妊治療は『不要不急』なのか」という記事が記載されていました。
私も妊活をお休みするのだったら「今のうちにできること」「巣ごもりしながらできること」をお伝えしてまいりました。でも、年齢を考慮されたり、実際に病院で治療を開始されていて「治療をお休みできない」「待っていられない」という方も多くおられるでしょう。
どうされるかは、本人次第だと思います。
実際、クリニックで栄養相談を受けられた患者様には「リモートワークになり、自宅で過ごす時間が増え、自分の体とじっくり向き合うことができた」「食事に気をつかうようになった」という方もいました。
「学会が声明を出したから」とか「医師に言われたから」と振り回されないように、自分が「どうしたいのか」「どの方法が自分が納得するのか」自分の気持ち、意思をはっきりさせることが大切だと思います。
そして、厚生労働省は4月9日、不妊治療の延期を余儀なくされるケースが想定されることから、国の治療費助成の年齢上限を本年度に限り、緩和すると発表しました。治療開始時の妻の年齢を「43歳未満」から「44歳未満」に引き上げるなどするようです。該当される方は検討も選択の一つかと思います。
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私は、年間延べ200名の妊活中の方に食事のアドバイスをしております。本来ならば、直接お会いして、お話しを聞きながらアドバイスをしたいところですが、この状況なのでオンラインで承ります。
【オンライン相談とは】
私の勤務先の高橋ウイメンズクリニックでは「CLINICS(クリニクス)」を使い、オンラインで栄養相談を設けております。
オンライン相談とは、メールや電話ではなく、ビデオ通話を用いてリアルタイムに映像と相談を行うものです。予約から相談、支払いまでをインターネットを通して行うことが可能です。
【申し込みの仕方】
まずは、お手数をおかけしますが、CLINICS(クリニクス)のアプリまたはWebサイトから会員登録を行ってください。
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アカウント登録が完了しましたら「高橋ウイメンズクリニック」を検索、「希望される相談」を選択し、希望される診察日時にて予約を行ってください。
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相談費は相談後にご登録のクレジットカードにて決済されます。
クリニックで、既に栄養相談の予約をされている患者さまもCLINICS(クリニクス)にて相談を承ります(この場合、料金はCLINICS(クリニクス)に表示されている価格となりますので、ご了承ください)。
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